呉服かんだ
蔵造の街並みで有名な川越一番街商店街の中程に立地し、休日には観光客が大勢訪れる賑わいのある老舗呉服店です。
地元川越の綿織物・川越唐桟「唯一の特約店」として、地元の大勢のきものファンをはじめ遠方からの観光客の皆様にも愛され親しまれています。
また、成人を契機におすすめしている「お振袖」に関しましても、「お客様第一主義」に徹して、良品廉価、徹底サービスに務めさせていただいております。
呉服かんだ
「唐桟」(とうざん)とは、江戸時代、東南アジアからもたらされた縞木綿のことです。特色は、平織りで、極めて細い双糸を使うことで、木綿でありながら、絹そっくりの風合いを持っています。
江戸時代、遠い南の国からもたらされたエキゾチックな縦縞の「唐桟」は、粋で、人気を博しました。しかし、それは大変に値段が高く、庶民のものではありませんでした。
ところが、安政の開国以後、わが国では、どうしても紡げなかった極めて細い木綿糸が、産業革命以後の欧米諸国から安く輸入できるようになりました。
川越商人は、いち早く、この点に着目し、当時絹織物の産地として栄えていた川越の機屋に「唐桟」を織らせました。これが川越唐桟のはじまりです。
それは、良質で安価だったため、爆発的に売れ、「唐桟」といえば「川越」と言われ、川越唐桟には「川唐」(かわとう)の愛称まで生まれました。
今では、若いお客様から年配の方まで、着物を愛する皆様からたいへん好評をいただいております。
3/19(金)~29(月) レンタル振袖をお考えの方には先行して、23年向け超早期レンタル予約会を開催いたします。 ご購入をお考えのお客さまも、目を肥やすべく、早期のご来店をお勧めいたします!
2/26(金)~3/1(月) 従業員一同、心よりご来店をお待ち致しております。
1/22(金)~24(日)
1/2(土)~4(月)